【事例に学ぶ】会社の破産と連帯保証人の自己破産――自宅は守れるのか?

■こんなお悩み、ありませんか?

  • 資金繰りが限界に近づいている
  • 会社の将来が見通せない
  • 連帯保証・自宅のローンが不安
  • 「倒産」と聞くだけで不安になる

そんな経営者の方へ――「備えることで守れるものがある」という事実を、ある建設業の事例からご紹介します。

■倒産と向き合った実例

業種:建設業/従業員4名・家族経営/創業30年

  • 前期売上:9,500万円(前年よりマイナス3,000万円)
  • 借入総額:1億3,000万円 → 残債:約7,500万円
  • 自宅:抵当権付き、残債1,000万円

公共工事の利益率が悪化し資金が枯渇。
経営者が私費を投入して凌いでいたが限界を迎え、相談に至りました。

■早期相談だからこそできた対策

  • 自宅の競売を避け 事前に売却 → 当面は困らない程度の資金を残せた
  • 精神的・体力的に限界の代表と、再出発を望む息子が冷静に話し合い
  • 計画的に「Xデー(倒産日)」を設定
  • 社員への説明・債権者通知もスムーズに完了

倒産後も混乱はほとんどなく、穏やかに進行しました。

■倒産 ≠ 終わり

半年後、息子が新会社を設立し、
元の取引先と再契約。代表の父も免責が決定。

「人生は再建できる」――その現実を見た瞬間でした。

■私たちからのメッセージ

  • 倒産は「終わり」ではなく「始まり」の一つの形
  • 早めのご相談こそが、 選択肢を最大限に広げます
  • 「まだ大丈夫」は、意外と危険。
  • 動けるうちにこそ、動く価値があります

事前に対策すれば、守れる資産・築ける未来があります!
まずは一度、私たちにご相談ください。

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